2025年2月1日 たんたんは20周年を迎えました
商品詳細
20年前の
2005年2月1日(火)
たんたんは
オープンしました。
こちらは OPENにさきがけて作った
DM兼SHOPカードです。
20代の頃からの友だちに
イラストを描いてもらいました。
今みたいに手軽に
カラー印刷なんてできないし
お金は かけられないので 単色印刷。
ロゴは なんと!
1枚1枚 スタンプを押して作りました。
その分 文字の色も こだわって選んだなぁ。
久しぶりに引っ張りだしてながめてみたけど
古くささは感じない…かな?
今 見ても好きです。
物販店というより
コミュニティスペースを作りたかったので
アロマやフラワーアレンジetcのミニ教室もやってました。
(残念ながら集客できず早晩終了しました)
“うれしくなるもの みつけにおいでよ”
というコンセプトは
今も変わっていません。
大人も子どもも。
と思っていたので
生活雑貨も置いていましたが
大人のお客様より
近隣の小学生が たくさん来てくれるようになり
もともと大好きだった文房具(しかもかなりファンシー寄り)中心の
品揃えに変わっていきました。
今は
おもしろ消しゴムの品揃え日本一!
なんて 豪語していますが、
かわいいと思うものを仕入れていたら
自然と消しゴム比率が高くなっていった…という感じです。
残念なことに
昔の写真はほとんど残っていなくて
かろうじて
Facebookに残っている何枚かの写真で
ふりかえってみましょう。
こちらは 最初のお店を
外から見た様子
1階は 不動産屋さん。
おもいっきり昭和な たたずまいですね。
“たんたん”という店名の由来の1つ
階段を たんたんたん♪とあがったところに お店がありました。
ある雪の日の看板
(2014年2月14日撮影)
お店で 常に大人気だったスーパーボールくじ
夏休みには
“たんたん体験”という
小学生向けの職業体験をやったり…
駄菓子も置いていたので
ネズミ騒動もありました(笑)
(コロナ禍以降 一時休止中ですが)
神奈川県立こども医療センターのバザーで
文房具の販売をしたり
2012年頃
横浜の幼稚園からお声がけをいただき
園の秋祭りに合わせて
“出張たんたん”を 開催させてもらったこともあります
車2台に 積めるだけ 商品を積んで…
大盛況でした
たんたん実店舗で
子どもたちが 買い物を楽しむ様子を撮った写真が ないのですが
ちょうど こんな感じでした。
その後
増え続ける消しゴムの在庫の重量に
2階の床が耐えられないのでは?との不安にかられ
約10年後
2016年の2月1日に
2軒目のお店に移転しました。
こちらが2軒目のお店の外観
新装開店の日の朝に撮った店内の様子
2軒とも
普通に考えたら
こんなところで物販店をやらないよね?
という立地でした。
どちらも 靴を脱いであがるお店だったのも
普通のお店と違って
子どもたちにとっては
誰かのおうちに遊びに行くような
気易い感じがあったのかもしれません
放課後
楽しそうに文房具を選ぶ子どもたちの姿を見ていると
たんたんが…というのではなく
こういう場所や経験って大事なんだよなぁ
と今でも 思っています。
たんたんに買い物に来てくれていた子どもたちが
大きくなって
成人式や同窓会で 久しぶりに集まった時に
「なんか 文房具を売っている変なお店なかったっけ?
よく 駄菓子とか買いに行ったよね〜
なんだっけ?
あーそうそう “たんたん”って名前だった!!」
…って
思い出話に ひょっこり 登場できるのを想像して
ひとり ニマニマしています。
できることなら
ずっと 存続させたかったのですが
自身の“終活”も見据えて
2021年11月30日で
実店舗は
“いったん”終了。
自宅事務所にて
オンラインショップのみの営業となり
今に至ります。
ちなみに
“オンラインショップ”は
私にとって
単なる通販ツールでは 決してなくて
オンラインショップだからこそ。
オンラインショップでなければ。な
たんたんにとって重要な
たくさんの出逢いがありました。
(いつか詳しくお話させてもらいますが
『NPO法人ピアスマイル』の
直さんとのつながりは まさにそれです)
それ以外にも
お客様が送って下さるメールを読んで
お誕生日のプレゼントを渡す場面に
同席させてもらっているような
心もちになることも しばしばあります。
オンラインショップを通じて
日々 温かい気持ちにさせてもらっています。
〜さて話はガラリと変わりますが
むかしむかし
仲間と
“8days /a week”
という
ミニコミ誌とすら呼べないような
冊子を作って配っていたことがあります。
“8days /a week” は
ご存知
ビートルズの曲のタイトルに由来します。
1週間は7日しかないけれど
1週間に8日でも したいこと。
歌詞では
“I love you”と 続きます。
私にとっての“8days /a week”は なんだろう?
それは
たんたんの ずっとかわらないコンセプト
“うれしくなるもの”なのかな
と思います。
1週間に8日どころか
月水金曜日の 週3日しか稼働してないじゃないかぁー!
という
ツッコミはご容赦いただき
しかも この先 さらに
営業形態も変化していくかもしれませんが
この先も
店主がセレクトした
“うれしくなるもの”に
この20年を経て 得てきた
私なりの想いをのせて
ご紹介していけたら と思っています。
これまで
周年記念のイベントは
洒落たオリジナルgoodsなんかも作ってみたかったのですが
なぜだか やらずにきてしまいました。
(店主が怠惰なだけ…?スミマセン)
けれど
なんといっても
『20周年』ですからね〜
2月1日 本日付けで発表☆ は できませんでしたが
みなさまへの感謝の気持ちを込めて
例えば
『シークレット20%OFF SALE』などなど
2025年 1年にわたって
繰り広げていくつもりでいます。
後報を お待ちくださいませ♪
・・・・・・
長々と綴った拙い文章に
お付き合い下さり ありがとうございました。
これからも たんたんを
よろしくお願いいたします。
たんたん店主 富田仙恵
2005年2月1日(火)
たんたんは
オープンしました。
こちらは OPENにさきがけて作った
DM兼SHOPカードです。
20代の頃からの友だちに
イラストを描いてもらいました。
今みたいに手軽に
カラー印刷なんてできないし
お金は かけられないので 単色印刷。
ロゴは なんと!
1枚1枚 スタンプを押して作りました。
その分 文字の色も こだわって選んだなぁ。
久しぶりに引っ張りだしてながめてみたけど
古くささは感じない…かな?
今 見ても好きです。
物販店というより
コミュニティスペースを作りたかったので
アロマやフラワーアレンジetcのミニ教室もやってました。
(残念ながら集客できず早晩終了しました)
“うれしくなるもの みつけにおいでよ”
というコンセプトは
今も変わっていません。
大人も子どもも。
と思っていたので
生活雑貨も置いていましたが
大人のお客様より
近隣の小学生が たくさん来てくれるようになり
もともと大好きだった文房具(しかもかなりファンシー寄り)中心の
品揃えに変わっていきました。
今は
おもしろ消しゴムの品揃え日本一!
なんて 豪語していますが、
かわいいと思うものを仕入れていたら
自然と消しゴム比率が高くなっていった…という感じです。
残念なことに
昔の写真はほとんど残っていなくて
かろうじて
Facebookに残っている何枚かの写真で
ふりかえってみましょう。
こちらは 最初のお店を
外から見た様子
1階は 不動産屋さん。
おもいっきり昭和な たたずまいですね。
“たんたん”という店名の由来の1つ
階段を たんたんたん♪とあがったところに お店がありました。
ある雪の日の看板
(2014年2月14日撮影)
お店で 常に大人気だったスーパーボールくじ
夏休みには
“たんたん体験”という
小学生向けの職業体験をやったり…
駄菓子も置いていたので
ネズミ騒動もありました(笑)
(コロナ禍以降 一時休止中ですが)
神奈川県立こども医療センターのバザーで
文房具の販売をしたり
2012年頃
横浜の幼稚園からお声がけをいただき
園の秋祭りに合わせて
“出張たんたん”を 開催させてもらったこともあります
車2台に 積めるだけ 商品を積んで…
大盛況でした
たんたん実店舗で
子どもたちが 買い物を楽しむ様子を撮った写真が ないのですが
ちょうど こんな感じでした。
その後
増え続ける消しゴムの在庫の重量に
2階の床が耐えられないのでは?との不安にかられ
約10年後
2016年の2月1日に
2軒目のお店に移転しました。
こちらが2軒目のお店の外観
新装開店の日の朝に撮った店内の様子
2軒とも
普通に考えたら
こんなところで物販店をやらないよね?
という立地でした。
どちらも 靴を脱いであがるお店だったのも
普通のお店と違って
子どもたちにとっては
誰かのおうちに遊びに行くような
気易い感じがあったのかもしれません
放課後
楽しそうに文房具を選ぶ子どもたちの姿を見ていると
たんたんが…というのではなく
こういう場所や経験って大事なんだよなぁ
と今でも 思っています。
たんたんに買い物に来てくれていた子どもたちが
大きくなって
成人式や同窓会で 久しぶりに集まった時に
「なんか 文房具を売っている変なお店なかったっけ?
よく 駄菓子とか買いに行ったよね〜
なんだっけ?
あーそうそう “たんたん”って名前だった!!」
…って
思い出話に ひょっこり 登場できるのを想像して
ひとり ニマニマしています。
できることなら
ずっと 存続させたかったのですが
自身の“終活”も見据えて
2021年11月30日で
実店舗は
“いったん”終了。
自宅事務所にて
オンラインショップのみの営業となり
今に至ります。
ちなみに
“オンラインショップ”は
私にとって
単なる通販ツールでは 決してなくて
オンラインショップだからこそ。
オンラインショップでなければ。な
たんたんにとって重要な
たくさんの出逢いがありました。
(いつか詳しくお話させてもらいますが
『NPO法人ピアスマイル』の
直さんとのつながりは まさにそれです)
それ以外にも
お客様が送って下さるメールを読んで
お誕生日のプレゼントを渡す場面に
同席させてもらっているような
心もちになることも しばしばあります。
オンラインショップを通じて
日々 温かい気持ちにさせてもらっています。
〜さて話はガラリと変わりますが
むかしむかし
仲間と
“8days /a week”
という
ミニコミ誌とすら呼べないような
冊子を作って配っていたことがあります。
“8days /a week” は
ご存知
ビートルズの曲のタイトルに由来します。
1週間は7日しかないけれど
1週間に8日でも したいこと。
歌詞では
“I love you”と 続きます。
私にとっての“8days /a week”は なんだろう?
それは
たんたんの ずっとかわらないコンセプト
“うれしくなるもの”なのかな
と思います。
1週間に8日どころか
月水金曜日の 週3日しか稼働してないじゃないかぁー!
という
ツッコミはご容赦いただき
しかも この先 さらに
営業形態も変化していくかもしれませんが
この先も
店主がセレクトした
“うれしくなるもの”に
この20年を経て 得てきた
私なりの想いをのせて
ご紹介していけたら と思っています。
これまで
周年記念のイベントは
洒落たオリジナルgoodsなんかも作ってみたかったのですが
なぜだか やらずにきてしまいました。
(店主が怠惰なだけ…?スミマセン)
けれど
なんといっても
『20周年』ですからね〜
2月1日 本日付けで発表☆ は できませんでしたが
みなさまへの感謝の気持ちを込めて
例えば
『シークレット20%OFF SALE』などなど
2025年 1年にわたって
繰り広げていくつもりでいます。
後報を お待ちくださいませ♪
・・・・・・
長々と綴った拙い文章に
お付き合い下さり ありがとうございました。
これからも たんたんを
よろしくお願いいたします。
たんたん店主 富田仙恵
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